山口県の形から入りたがるエギンガーの釣り日記

しかし暑い‼️

皆さん体調管理をしっかりして、このクソ暑さに負けない様にして下さいm(__)m



しかし僕も例外ではなく、暑さとクソ忙しさに負けそうになっております(；ω；)




なもんで、先週までは家族で海に行ったり、密かに釣り場の新規開拓ドライブをしておりました(*´∇｀*)




あとコレ…





15イグジストに続き、12イグジストにはカスタムされたWハンドル（笑）




リールハンドルについてはシングルハンドル派だった僕…


理由は軽さは感度に直結と思ってるから、Wハンドルにすれば重くなるから…



ダイワで言えば、セルテートの様なメタルボディーの方が確かに剛性感などで有利ですが、僕はとにかく感度重視なのでシングルハンドルにしてました…




シングルハンドルは慣性で勝手に回ってしまいますが、それは指で予め抑えれば良いですし…






でもね… 大事な春シーズンにスランプ突入とか… メンタル崩壊なシーズンを過ごしてしまうと、何かモチベーションを上げる物が必要になる訳で(；ω；)




逆を言えば、それだけショッキングな春だったと言う事です（笑）





春シーズンから夏シーズンに変わり、エギングを始めた比較的最初な頃、今回の様に下手くそな上にスランプ突入した事がありました…


その時はエギングのDVD見たり雑誌見て、プロの方のシャクり方とか研究したり、自分なりに努力はしたんですが、その結果、より訳分からないエギングになり、余計釣れなくなりました(爆)




なので、最近は何も見てません（笑）



代わりにひたすら『自分の釣り』を思い出す脳内作業をしてました(´-ω-`)






結果、先月末辺りから徐々に復活して来まして…







で、今回の釣行‼️






自分が戻ると自信も戻る❗️ 自信が戻ると考えなくても身体が動く‼️





ご存知な方も多いと思いますが、水温が高い今年の海…



7月からは山陰のほとんどの海域で水温は27度⁉️


当然、水温は更に上がっています…



ここで、気になるのは藻枯れ…




当然、藻が枯れると烏賊は居なくなります…




またまた当然ながら、烏賊が釣れる場所も変わって来ます…





すっかり自信を取り戻した僕は、狙う時間帯、狙う場所を冷静に考える事が出来ます…



ちょっと前のスランプ状態なら、確実に釣れた場所に行きたがる『思い出釣行』をして、更に撃沈してたでしょう…笑






しかし…


今回はスランプの時みたいに躊躇する事なく釣りが出来た自分を褒めてあげたい㊗️






今回の釣行の作戦は…



朝マズメでは無い…

産卵絡みの日中でも無い…



絶対に夕まずめ以降で、ポイントは外海直結し潮が良く動く場所で、シャローよりはディープな場所、当然藻場ゲーでは無い…




ただ『天気が変になる毎週月曜』でしかも台風が来る予報の『魔の月曜日』なんで、今回は日曜日、仕事が終わってからの釣行にしました(；ω；)




家に帰って速攻着替えたんですが、狙ってた場所は藪漕ぎポイント…



ダニも怖いんで、長いズボンにしようと思ったんですが、暑いし…



悩んだ末に７分丈のズボンに(^^;;



地磯などの岩場の場合、怪我や事故の際に身体を少しでも守る為、身体の露出を抑えられる服装をお勧めしますm(__)m






そして、僕の大好きな夕日が沈むか沈まないかの美味しい時間帯にギリギリ到着‼️






急いで準備して、キャスト‼️





ディープなポイントなんで、先ずは20秒カウントし中層を狙います…




間違い無く誰も入ってない場所だろうから、烏賊が居るなら1投目で釣れるはず…






1投目、沖は敢えて狙わず軽くキャストし、4回ほど、ゆっくりシャクる…



次は少し早いテンポで4回シャクった、そのフォール…










はいっ‼️ この仔は秋っ‼️（笑）





でも嬉しかったです…
何も考えず、自分のセオリー通りの『先ずは中層から』が自然と出来て、また小さいながら釣る事が出来た(；ω；)






そして、次からのキャスト…




安パイで纏めるなら、中層狙い…





でも、僕はずっと『デカ烏賊狙い』だし、夢見たいんで…






漢のベタ底‼️






イメージとしては、底から2メートル以内‼️



底でも水温は高く、活性は高くない…
でも、スイッチさえ入れてしまえば、躊躇なく抱いて来るだろう…

なので、先ずはエギを見せアピールした後、リアクションバイトで迷わず抱かせる作戦‼️





なんせ真夏なんで、エギの動作には集中して、確実に獲る事に集中(・ω・)






今度はフルキャストして、確実に着底…



4回シャクり、また着底…



着底時間はほぼ取らず、次は3回シャクり、テンションフォール…



次は少し早いテンポで3回シャクり、テンションフォール…




すると…



コンッ…




『多分デカい…』







ここで、スランプ時期の僕は迷う間があり、自信を持って次のアクションが出来ない事が多々ありましたが、この時の僕は違います(￣(工)￣)





考えなくても、自然と身体が動く‼️




瞬間的に1回シャクり、フリーフォール…






風で弧を描くラインが、僅かに動いたのを確実し、しっかり抱かせる間を作ってからの






鬼フッキング‼️











流石、真夏を過ごせる烏賊だけあって良く引きました❤️




また、サイズは期待出来ない8月…
と言うか小さい烏賊ばかりの8月にして、このサイズ‼️




誰も居ない山の中…


雄叫びを上げてました(〃ω〃)（笑）





正直、もう帰っても良い烏賊に本当に帰ろうかと思いましたが、釣ったこの烏賊…



オスなんで、もしかしたらメスも居る❓

って事は、まだ他にオスも居る❓





じゃあ、このまま帰ると、『たまたま釣れたんでしょ❓』とか言われそうなんで、トドメのもう１杯が欲しくなり…





気が付いたらキャストしてました❤️（笑）






でも実は、この烏賊が釣れた後、妙な感覚があったんですよ…




エギを着底させ、シャクった際の事…



1. 2. 3. 4.とシャクった際…


その1. 2.の2.の時に、一瞬エギが重くなる感覚があったんです…



その時は潮の重みだろうと思ってたんですが、それから普通にシャクってエギが岸近くまで戻って来た時、また似た様な重みがありました…





とりあえずエギを回収し考えてみる…




1セットのシャクりの中で、数回のシャクりで重いなら確実に潮の重みだろう…


だけど、4回のシャクりの中で、1回のシャクりだけ重みを感じるのは潮じゃない…


潮ならそんなピンポイントの層だけ流れてる事はない…




これは烏賊がエギを触ってたに違いない様な…






僕は出来るなら必ず扇状にキャストしますが、今通した場所に敢えてキャストしてみます…




するとやっぱり、1回のシャクりだけ重みを感じました…





ただ同じ事したら、そのままで終わりなんで、烏賊と想定して、重みを感じた直後に、3回シャクり上げ、テンションフォール…





ティップが素直に入ってくれるロッドEXR710…



このロッドのティップが僅かに入る…






『やっぱりアオリやった…』





抱かせる間を作ってのフッキング‼️






さっきの烏賊より引く⁉️






しっかり抱かせてるし、フッキングも完璧に決まったんで、慎重に時間を掛けて寄せて上がって来たのは…











さっきの烏賊よりは少し小さいけど、エンペラーがデカい‼️


なんで、良く引きました❤️


エンペラーは大きく、反対に胴は細いんで間違いなく、この大潮で外洋から入って来たアオリちゃん❤️





手間掛かせやがってコノヤロー(´-ω-`)（笑）







でもヤバいです…




嫁には２杯目の時に『もう帰る』って言ってます(￣◇￣;)





でも釣り人として、まだ絶対に居るであろう烏賊を前にして帰れる訳がありません…






ただね… この調子だと次も来れば釣れるかも…❓



いやいや、1日変われば全然変わる事も良く分かっています…(￣◇￣;)





実はまだ釣り開始から1時間ちょっとしか経って無いんです…(；ω；)





考えた挙句、自分的に折り合いの着く、


『もう1投❗️ もう1投したら帰ろう‼️』




ただし、釣り人の『もう1投したら帰る』ほど当てにならない、嘘は確実な物はありません❤️（笑）







んで、やっぱりそれから3投はしてました\(//∇//)\






んで、普段は絶対にしない『海に向かってライトを照らす』行為


これやっちゃうと、確実に烏賊が警戒し始めますし、他の釣り人の迷惑行為にもなります。




でも、1人でしたし、２杯目の烏賊から潮が変わった様な気がして、海を照らしてみたら…






超リラックスした烏賊が海面スレスレに浮いてます⁉️





急いでエギを回収し、ライトで照らしたまま、エギを烏賊の近くに…





するとその烏賊はアホなのか馬鹿なのか、自分がライトUPされてるのにも関わらず、エギに反応してます（笑）




そして『コンッ❗️』と烏賊パンチ❗️




でも抱かない⁉️





またエギを回収し、烏賊の前に落とす…




『コンッ❗️』




また烏賊パンチ






段々、烏賊じゃなく僕がイライラし始め（笑）




『抱け❗️ はよ抱け‼️』と思わず声が出て…(^^;






また直ぐにエギを回収して、アホみたいにまたエギを烏賊の前に落とす（笑）





次は烏賊パンチされる前に、素早くシャクりテンションフォール…





これには流石のアオリちゃんも痺れを切らした模様で、沈むエギに真っしぐら❤️





ロッドに重みを感じたので、今回は間を取らずフッキング❤️






焦らされ焦らし、やっとフッキングに持って行ったアオリちゃんは…










手間掛けさせやがって(￣Д￣)ﾉ（笑）





しかし、秋烏賊でもあまり経験の無い、ライトUPしたまま、サイトで釣るとか違う楽しさのある１杯でした(^^;






で、嫁に怒られるんで、速攻帰りましたε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘






でも今回は自分自身にとっても、8月と言う期待出来ない時期、しかも例年に無い高水温の中での、この釣果と、今まで知らぬ間に取り逃してたであろう『アタリ』も理解出来た釣行に本当に満足しています。






あと実はですね…
もっとエギングしたかったんですが…





台風前と言う事で、時間が経つにつれ、逆に気温が上がり、クソ暑い上に、半パンのお陰で、虫にクソ刺されるし、それが限界で短時間で終わらせました(；´Д`A（笑）











ロッド カンジインターナショナル EXR710ストリームブースター

リール ダイワ 15イグジスト2506PE-H


ライン バリバス マックスパワーPE 0.6号



リーダー ダイワ エメラルダス 2.5号

エギ クリックス プロスペック3.5号 デュエル パタパタ 3.5号